英語日記は短くてOK!毎日3分で書く習慣の作り方

はじめに:英語メールは書けるのに、短い一文で止まる

仕事で海外サービスの仕様を読んだり、英語でメールを返したりはしています。ただ、短い英文をサッと出す場面で、変に止まることがありました。文法的に難しいことを言いたいわけでもないのに、言い回しが出てこない。結局、日本語で考え直して書き直す、みたいな時間が増えていました。

そこで、最初は英語日記をちゃんと書こうとしました。でも、ちゃんと書こうとすると時間がかかって続きませんでした。続いたのは、3行だけにした形です。3行なら、忙しい日でも逃げ道が残ります。

この記事では、英語日記を「続く形」にするための3行テンプレと、生活のどこに差し込むと崩れにくいかを、自分の運用ベースでまとめます。


英語日記は、上達の道具というより「英語を出す練習」にする

英語日記というと、きれいな文章を書こうとしてしまいがちです。私も最初はそうでした。

でも、社会人のやり直しで大事なのは、きれいさより回数です。1日3行でも、英語を自分で組み立てる回数が増えます。
英語メールや短い報告文のように、実務でよく出てくる「短い文」を出す練習にもなります。

ここでは、英語日記をこう扱います。

  • 文法ミスは気にしすぎない(直すのは後でいい)

  • 伝わる単語と形で書く(難しい表現は不要)

  • 3行で止める(増やすのは、余裕が出てから)


最初に決めるのは2つだけ:いつ書くか、どこに書くか

続くかどうかは、内容より「書くまでの手間」で決まります。私は、次の2つだけ先に固定しました。

  • いつ書くか:朝/移動/夜のどれか1つ

  • どこに書くか:スマホのメモ or 小さいノート

おすすめは、生活の流れにぶら下げることです。

  • 朝:コーヒーを淹れた後に3分

  • 移動:電車に乗ったらメモを開く

  • 夜:歯みがきの前に3分

気合でやると、忙しい週に消えます。習慣にしたいなら、行動に紐づけるほうが強いです。


3行テンプレの基本形:これだけで十分

基本はこの形だけで回せます。

  1. 今日やったこと

  2. そのときどう感じたか

  3. 明日やりたいこと

例(仕事がある日のイメージ):

  • I checked an English document for work.

  • It took time, but I understood the main points.

  • Tomorrow I will study English for 10 minutes.

例(何もできなかった日のイメージ):

  • Today was a busy day.

  • I felt tired in the evening.

  • Tomorrow I will do a small task.

ポイントは、難しく書かないことです。中学レベルの文で十分です。むしろ、そのほうが続きます。


書けない日のために「穴埋め版」を用意しておく

疲れている日ほど、白紙から書くのがしんどいです。そこで、私は穴埋め版を用意していました。

  • Today I ________.

  • I felt ________.

  • Tomorrow I will ________.

穴埋めにすると、考えるのは単語だけになります。
「英語日記=文章力」ではなく、「英語日記=英語を出す動作」だと思うと、これくらいでちょうどいいです。


迷わないための、使い回しフレーズ(少なめでOK)

毎日違うことを書こうとすると、そこで止まります。私は、同じ型を何度も使う前提にしました。

使いやすいのは、こういう形です。

  • I worked on ________.(〜に取り組みました)

  • I had a meeting / call.(打ち合わせがありました)

  • I checked ________ again.(もう一度確認しました)

  • I got stuck on ________.(〜で詰まりました)

  • I was happy because ________.(〜で良かったです)

  • I was tired, so I kept it short.(疲れていたので短めにしました)

  • Tomorrow I will ________.(明日は〜します)

  • I want to keep it simple.(シンプルに続けたいです)

フレーズは増やしすぎないほうがラクです。8個くらいでも、回しているうちに勝手に馴染みます。


書いた後は「直さない日」を作ると続く

英語日記が止まる原因のひとつが、毎回の添削です。

もちろん直すのは悪くないです。でも、毎日やると重いです。
私は、次の運用にしていました。

  • 平日:書いたら終わり(直さない)

  • 週末:気になった1日分だけ見直す(3行のうち1行だけ直す)

週末に直すときは、文法書を開くより「自分が書いた文を少しだけ整える」くらいがちょうどいいです。たとえば時制だけ直す、冠詞だけ直す、など。

この軽さなら、日記が重くなりにくいです。


生活シーン別:どこに差し込むと続きやすいか

私の体感ですが、続けやすさはこの順でした。

朝に書く(いちばん安定しやすい)

朝は予定に押されにくいので、3行が入りやすいです。
仕事が立て込むほど、夜は崩れます。朝の3分は意外と守れます。

移動で書く(スマホ向き)

移動中は「完璧に書けない」前提にすると続きます。
単語が出てこなければ、簡単な言い方に変えるだけでOKです。

夜に書く(最短テンプレで逃げる)

夜は疲れているので、穴埋め版の出番です。
「Today was a busy day」だけでも、ゼロよりはマシです。書くハードルを上げないほうが戻りやすいです。

週末は「1週間分を書き直す」をやらない

週末にまとめて取り返そうとすると、だいたい続きません。
週末は、見直しを1日分だけにするか、来週のためのフレーズを1つ増やすくらいで十分です。


途切れたときの戻し方:空白を埋めようとしない

日記は、一度途切れると「空いた分を書かなきゃ」と思いがちです。ここで重くなります。

戻るときは、これで十分です。

  • 1日空いた:今日の3行だけ書く

  • 3日空いた:穴埋め版で今日の3行だけ書く

  • 1週間空いた:最初の1〜2日は2行でもいい(やったこと+明日やること)

空白は埋めない。今日から再開する。これだけで戻れます。


最後に:3行は少ないようで、続くと効いてくる

英語日記は、文章を上手にするためというより、英語を出す抵抗を下げるための道具だと思っています。3行なら、忙しい日でも置いていかれにくいです。

まずは、書く時間と場所を決めて、穴埋め版でもいいので3行だけ。書けた日はそれでOKにしておくと、続きやすくなります。


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