30日を超えたら組み直す|2か月目の英語やり直しの進め方

仕事で英語の資料やメールは読めるのに、忙しい週が続くと学習のほうが薄くなります。私は30日続けたあとに、手応えより先に「このまま同じ配分でいいのか」「新しい教材を足したくなる」を感じました。

この記事では、最初の30日で作った型を壊さずに、2か月目を回しやすくするための「比率の組み直し」と「週末の整え方」を、私の生活(朝・移動・夜・週末)に落とし込む形で整理します。


2か月目は、足すより「配分を整える」

1か月目は、英語に触れる日を増やして「止まらない形」を作る期間でした。2か月目は、同じ30分でも伸び方が変わるように、配分と負荷を整える期間にします。

ここでやりがちなのが、やる気が出た日に新しいことを追加して、翌週に崩れることです。追加ではなく、まず配分を調整すると、平日が荒れても戻りやすくなります。


まず30日分を「3つだけ」見返す

反省会は長引くので、見るのは3つだけで十分です。紙でもメモでも、箇条書きで終わらせます。

  • 一番やれた時間帯はどこか(朝/移動/夜/週末)

  • 止まった理由は何か(眠い/教材が重い/時間が読めない/集中が切れる)

  • 残したい手応えはどれか(単語が見える/英文が前より流れる/音が少し拾える)

私の場合、朝は短い暗記が回る一方で、夜は仕事の疲れでリスニングが落ちやすいです。こういう癖が分かるだけで、2か月目の配分が決めやすくなります。


変えるのは1つ、残すのは3つ

2か月目に入ると、改善点がいくつも見えます。ただ、同時に直すと検証ができません。そこでルールを決めます。

残すもの(3つ)

  • 使う教材の柱(単語1つ、文法1つ、聞く素材1つ など)

  • 最低ライン(しんどい日の合格メニュー)

  • 取り組む時間帯の型(朝・移動・夜のどこで何をやるか)

変えるもの(1つ)

  • 配分(30分の内訳)か、素材の難度か、週末の整え方のどれか1つ

変えるのが1つだと、2週間で「これなら回る」が判断できます。判断できたら、そのまま残り2週間も同じ形で固めます。


平日30分の配分は「いま困っている順」で決める

30分をきれいに全部やろうとすると、忙しい日に崩れます。私は、仕事で困る順に配分を寄せると迷いが減りました。例を3パターン出します。

パターンA:読む・資料対応を軽くしたい週

  • 単語10分(新規少なめ+復習多め)

  • 読む10分(やさしめの英文を止まらずに)

  • 文法10分(今週よく引っかかった項目だけ)

読める週は、聞くを削るのではなく、読む素材を短くしてでも「音声」も少し残すのが無難です。私はゼロにすると戻すのが重くなります。

パターンB:聞こえないのが一番つらい週

  • 単語10分(復習中心)

  • リスニング15分(短い素材固定)

  • 文法5分(確認だけ)

ポイントは、聞く素材を増やすより「同じ短いものを回す」ことです。長い動画に突っ込むと、集中が切れた瞬間に全部抜けます。

パターンC:英語メールが多い週

  • 単語10分(仕事で出る語を優先)

  • 書く10分(短文を2〜3つだけ)

  • 読む10分(メールの定型表現を拾う)

書くは添削より、短く出して終わらせた方が回ります。私は仕事の日は、正しさを詰めるより下書きを作るほうが続きます。


朝・移動・夜に分けると、平日が崩れにくい

同じ30分でも、まとめると失敗しやすいです。私は分割のほうが成功率が上がりました。

  • 朝10分:単語(復習中心)

  • 移動10分:聞く(短い素材を固定)

  • 夜10分:読むか文法(軽いほう)

夜に重いメニューを置かないのがコツです。夜は、できたらラッキーくらいの位置づけにします。


しんどい日の「合格メニュー」を先に決める

2か月目は、調子が良い日より、悪い日に何をするかで続きます。私はこれを固定しています。

  • 単語の復習だけ10分

  • もしくは、聞く素材を1分だけ再生して、スクリプトを見て終わり

短いけれど、ゼロより戻しやすいです。合格メニューがあると、予定が崩れても気持ちが折れにくくなります。


週末60分は「立て直し専用」にする

週末に伸ばそうとすると、平日に反動が出ます。週末は立て直しのために使うほうが、翌週が軽いです。

  • 復習30分:単語と文法で「印を付けた所だけ」

  • インプット20分:読むか聞くを少し長めに(新しいことは増やさない)

  • 来週準備10分:範囲を決めて、次に開くページに付箋

私の場合、週末に「来週の範囲」を決めておくと、月曜の朝が迷いません。


2か月目のチェックは「週1回、5分」で十分

伸びの確認を毎日すると、続ける側の体力が削れます。週1回だけ、軽いチェックにします。

  • 同じ短い音声を聞いて、前より拾える語が増えたか

  • 同じくらいの短文を読んで、止まる回数が減ったか

  • 文法の問題を数問だけ解いて、詰まる場所が変わったか

記録は一言で十分です。私は「聞く:固有名詞が拾えた」「読む:戻り読みが減った」くらいの短さで残します。


おわりに

2か月目は、頑張って新しいことを増やすより、30日で作った型を生活に合わせて整える期間です。配分を少し動かすだけで、同じ30分でも疲れ方が変わります。まずは「変えるのは1つ」だけ決めて、2週間回してみてください。


次に読みたい

  • 平日30分・休日60分で回す英語やり直しルーティン|忙しい社会人向け

  • 英語が続かないときのリスタート戦略|英語学習を戻すための手順を解説

  • 英語学習でやらない方がいいことリスト|英語やり直しを止めないために先に捨てるもの

コメント

タイトルとURLをコピーしました